6歳児検診(希望者のみ)
野菜中心の百姓 hori です。
本日は晴れ
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今日、会社から帰るとまだ洗濯物は取り込んでないし灯りも真っ暗で誰もいなかった。
暫くしてカナイと子供達が帰って来たので何事かと尋ねてみると保育園で先生たちとカナイが話をしていたらしい。
長男の事で、心理学の先生に保育園での様子の観察や簡単なテストだったりコミュニケーションをして分析して貰い、その結果が出たので報告をしていたとの事。
カナイは深刻な顔でその結果報告書をワタシに差し出して来たのでどんな事書いてあるのかとワクワクしながら読んでみた。
第一声が『スゲー!』
A4にビッシリ。
長男の所作から推測される心理だったり思考傾向や特徴がまとめられていて、普段親として感覚的に捉えている事を文章に起こすとこうなるのか!って感じになった。
後は一般論と比較すると我が家の長男はカレコレといった内容だった。
要するに得意不得意のあるそのへんの子供、人間って評価なんだな、鳶が鷹を生む事はなかったんだなwとワタシはおもいました。
反対にこの結果を受けてカナイはかなりショックを受けたみたいで小学校に行ってからが心配になったようだけど、我が子にどんだけ期待してんの?って感じ。
なかなか我が子のことや自分のことをハッキリと他人から指摘される事はめったにないけど、少なくとも自分は普通で常識的だと思っているからこそショックを受けるのだと。
我が子の言動を見てこの子は普通じゃないんじゃないかと心配になる。
それは親ごころなのかもしれないけど人間どいつもこいつも個性的なのって当たり前じゃない?どこにそんな型にはめた様な一般的で常識的な『普通の人間』がいるのだろうか。
親である自分自身も他愛のない事で悩み、不得意なことからは逃げ、好きな事ばかり選択する。
そんなもんだとワタシは思うしカナイにもそう説き伏せたけど納得してくれたかどうかは怪しいw
どれだけ社会ってところは普通の人間というものを要求するんだろう。
口では個性個性言うくせに。
だからワタシは長男が他人からどんな評価を受けようが、ありのままの姿を受け入れて上げようと改めて思いました。